食事

【プチ断食】オートファジー活性化の食事術を徹底解説!

「体調不良」「病気」や「老化」は、できれば避けたいものですね。一体、これらは体のどこから来ているか知っていますか?

こたえは、「細胞」からです。

細胞を知るという事は、人間の体、遺伝子、病気や未来のことまでが理解できるようになるのです。

そして、この細胞が「自分の力で新品にする機能」のことを、「オートファジー」と呼びます。

オートファジーが体内でしっかり働けば、細胞が新品に若返る。つまり、あらゆる病気を遠のけてくれる可能性が大きくなるのです。

この夢のような機能、どうしたらより活性化させることができるのでしょうか?

この記事では、オートファジー機能をより活性化させ、効率的に体が若返る「プチ断食」を解説します。オートファジー研究が専門である吉森保氏の「Life Sience(ライフサイエンス)」の情報を交えながらの貴重な記事となっております。

この最先端生命科学に基づいた「プチ断食」を一緒に学んでいきましょう!

吉本氏の「Life Sience(ライフサイエンス)」をご自身でも一読されたい方は、こちらをどうぞ。
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寿命を延ばす方法5選

最近の生命科学の研究により、「どうしたら寿命を延ばすことができるのか」が、ある程度判明してきました。今現在わかっている内容は、5つあります。

カロリー制限

1食ずつのカロリーを減らしたり、食事を時々抜く「プチ断食」がおススメです。青木厚医師も書籍「空腹こそ最強のクスリ」で16時間断食を推奨している、あれです!

以前ダイエットと言えばよく耳にした「低糖質ダイエット」や「高たんぱく質ダイエット」でもなく、「プチ断食」が最新の生命科学では薦められているのです。

今の研究では、どのプチ断食ダイエット方法が効果が高いのかは不明ではありますが、栄養失調にならない程度でするのがいいとのこと。

まず最初は、自分の感覚でやってみましょう。自分の体なので、ご自身の感覚は大事です。

インスリンシグナルの抑制

次に、すい臓からのインスリンをあまり働かせないようにすると、寿命が延びることが動物実験で判明しています。まだ動物実験の段階なので、もっと研究を進める余地はあります。

インスリンを出し過ぎないという事は、糖質控えめがよろしいという事ですかね?

TORシグナルの抑制

ラパマイシン標的たんぱく質と呼ばれるたんぱく質のことで、細胞の中に存在し、細胞の増殖や代謝をコントロールしています。たんぱく質の合成も促進させる働きもあります。

このTORシグナルを抑制することにより、寿命がプラスされることがわかっています。

生殖機能の除去

歴史の授業で聞いたことがあるかもしれませんが、中国や朝鮮の宮廷に使えた宦官(かんがん)は、生殖器を後天的に除去されていました。

当時40代後半~50代前半の寿命の中、彼らは平均して70歳まで生きた記録があります。ずば抜けて長寿です。

ただ、今の時代、生殖機能の除去とは実践的ではありませんが。

ミトコンドリアの抑制

細胞のエネルギーをつくるミトコンドリアを抑制すると、寿命が延びる報告があります。

つまり、これら5選を振り返ると、どれも生存に必要な機能ではありますが、機能を抑えた方が長寿できるという事。ただ、今現在「なぜか」はまだわかっていません。

しかし、寿命が延長する理由はバラバラでも、その経路のどこかには「共通点」がある。そしてこの共通点が、「オートファジーが盛んに起きている」という事でした。

このことから、「オートファジーが要(かなめ)ではないのか?」という仮説ができるのです。

では、どうしたら、このオートファジーを活性化できるのでしょうか?いよいよ本題に入ります!

オートファジーを活性化させる食事術

オートファジー機能を活性化させるポイント。

ずばり、「食事」です。

スペルミジンの摂取

「スペルミジン」って聞きなれない言葉ですよね。

簡単に言うと、「豆類や発酵食品に多く含まれている栄養素」

代表的な食べ物は、「納豆」

その他には、みそ、しょうゆ、チーズ、しいたけなどのキノコ類。

若い人は自身の体内でこの「スペルミジン」を生成できるのですが、老化に伴い、生成できる量が激減するのです。したがって、食事から摂取が必要となります。

日本人が最古から食してきた「まごわやさしい」食材が、また高評価されていますね。別記事でも、より詳細に解説していますので、ご興味のある方は、こちらの記事もどうぞ。

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カテキン、アスタキサンチンの摂取

お茶に含まれる「カテキン」

鮭、イクラ、エビなどに含まれる天然色素「アスタキサンチン」もオートファジーを活性化させる物質とわかっています。

サプリメントでもとれますが、やはり食材から摂取するように心がけましょう。

レスベラトロースの摂取

「レスベラトロース」は、ポリフェノールの一種で、ブドウや赤ワインに多く含まれています。皮の部分に含まれているので、なるべく皮ごと食べることをおススメします。

抗酸化物質が豊富な「果物」「野菜」はどんどん食べるべき食材ということを改めて実感しますね。

食事のスキップ

オートファジー研究の第一人者である著者吉森氏も認めています。

やはり、「プチ断食」「16時間ダイエット」が良いのですね。

オートファジーは「飢餓状態」にすると活性化します。事実、食後4時間もすればオートファジーが活性化されるのですが、より効果をアップさせたいのであれば、1食抜くのが良いのです。

ただし、本格的な断食は避けた方がいいとのこと。リスクが大きく、極端なことは不要なのです。

このように、プチ断食やカロリー制限は、オートファジーの働きを活性化させ、寿命を延ばしている可能性が大きいのです。

中国のある地方で、100歳以上の高齢者がたくさんいる村では、みな朝食を食べる習慣がないという事もわかっています。

さくらんぼ

オートファジーを活性させるには、「抑制」が必要なのね。

青木医師が推奨している「16時間ダイエット」について詳しく学びたい方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。
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控えよう、高脂肪食

高脂肪食をとると、たんぱく質の1種「ルビコン」が増加し、オートファジーの働きを鈍くさせ、脂肪肝になるという研究結果があります。

今日の溢れた情報の中の一つに、「高たんぱく質+高脂肪食」を勧めているトレーナーを目にすることがありますが、最新の生命科学の視点からみると、誤りだとわかります。

たま

高脂肪食品を食べることは、体を老化させる「自傷行為」というべきです。

詳細文献はこちらでご確認ください

本日のまとめ

日本人なら聞いたことのある「腹八分目、医者いらず」

最新の生命科学の視点から見ても、正解だということがわかります。そして、この食事術にプラスして「適度な運動」がよりオートファジー機能をアップさせることがわかっています。

若い体をいつまでもキープするには、やはり「プチ断食」と「適度な運動」が大事!これに尽きるのですね。

最新の生命科学を知ることは、私たちの体を知ることであります。ベストだと思える選択肢ができるようになったり、健康に生きるために何を食べたら良いかの知識を得たり、将来の最先端医療を理解したりなど、生きていく上での必須教養になりつつあります。

内容はとても興味深いものばかり、一読する価値あり!おススメです!

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米国大学卒業、LAで旅行代理店勤務。帰国後就職、結婚、子育てを経て現在は、ブログ運営や物販など第2の人生を模索中。2022年~乳がんサバイバー、前十字靭帯再建手術、子宮筋腫など数々の経験を積む。健康で豊かにいきるための情報を発信中。