主婦(夫)の皆さん、子育てや家事に追われて自分の時間を取ることができない日々に疲れていませんか?
でも、自宅で簡単にできる物販ビジネスがあれば、自分のペースで自分の時間を楽しめるかもしれません。しかも、お金も稼げる!
自分にもう少し時間を与え、自分自身の未来を変えてみましょう!
本記事では、高度なスキルなしでも誰でもかんたんに始められる物販ビジネスについて解説します。
スキマ時間でドンドン稼いでいきましょう!
あなたに最適な物販ビジネスを考えましょう
「主婦(夫)」といっても人それぞれ。ご自身の年齢、こどもの有無や人数、お子さんの年齢、自由に使える時間など、10人いれば10人ちがう。
では、あなたに合う物販ビジネスはどれなのでしょうか?主な5種類の物販ビジネスを下記にて紹介します。
ネットショップ | 自分で商品を仕入れて、ECサイトを運営し販売する方法です。商品選びから在庫管理、発送まで自分で行うため、自由度が高く、利益率も高いことが特徴です。上級者向け。 |
マーケットプレイス | 既存のECサイトやオークションサイトを利用して、商品を販売する方法です。Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、メルカリなどが代表的なマーケットプレイスです。自分でECサイトを立ち上げる手間が省け、集客力もあるため、初心者にはおすすめです。 |
フリマアプリ | スマートフォンで気軽に使えるフリマアプリを利用して、不要な物を売る方法です。手数料が安く、簡単に始められるため、初心者にもおすすめです。 |
アフィリエイト | 自分のブログやSNSなどを利用して、商品やサービスを紹介し、紹介した人が購入した場合に、報酬を得る方法です。商品やサービスの提供元が手数料を支払ってくれるため、商品の仕入れや在庫管理が不要な点が特徴です。 |
ドロップシッピング | 商品の在庫を持たずに、顧客からの注文を受けたら、卸業者に商品を発注し直接顧客に発送する方法です。自分で在庫を抱えることなく、商品を販売できるため、初めて物販ビジネスをする方にもおすすめです。 |
本記事では、初級者向けのマーケットプレイスについて解説します。
初心者には、マーケットプレイスがおススメ
初心者向けの物販ビジネスとして、「マーケットプレイス」がおすすめです。日本国内の代表的はマーケットプレイスは下記のとおりです。
- Amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- メルカリ
- Paypayフリマ
- ラクマ など
マーケットプレイスでは、自分でECサイトを作る必要がなく、商品の集客力や決済システムなどのインフラが整っているため、初めて物販ビジネスをする人でも手軽に始めることができます。
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また、マーケットプレイスでは、商品の出品料や手数料が必要になりますが、初期費用を抑えて始められるという点でも初心者向けです。
ただし、競合が激しく、商品の差別化や価格競争が必要になるため、自分の強みや商品の選定、提供するサービスなどを工夫する必要があります。
どのマーケットプレイスでどの商品を、いくらで出品する見極めが大切!
AmazonとYahoo!ショッピングがおススメ
初心者におススメのマーケットプレイスは、
- Amazon
- Yahoo!ショッピング
なぜこれらがおススメなのか、それぞれの特徴を比較しました。
AmazonとYahoo!ショッピングの比較
Amazon | Yahoo!ショッピング | |
出品者数 | 約50万人(2021年9月時点) | 約41万人(2022年2月時点) |
商品数 | 約3000万点(2021年9月時点) | 約1340万点(2022年2月時点) |
商品ラインナップ | 幅広い品揃えで、日用品から高級品まで取り扱っている。また、自社ブランドの商品も多数展開している。 | 市場に出回っている商品を取り扱っている。Amazonよりも品揃えが少ないが、海外からの輸入商品を扱っている店舗が多い。 |
手数料 | 商品の販売価格のうち、手数料が10%~20%程度かかる。 | 商品の販売価格のうち、手数料が3%~7%程度かかる。 |
販売手順 | 商品出品登録が完了すると、Amazonが商品の在庫管理・配送・返品などを代行してくれる「フルフィルメント by Amazon (FBA)」が利用できる。FBAを利用すれば、在庫管理などの手間を省けるが、手数料が高くなる。 | 商品の在庫管理や配送は、出品者が自己管理する形式。自己管理であるため、手数料は安い。 |
競合 | 大手ECプラットフォームであり、多数の出品者が競合している。また、自社ブランドの商品も展開しているため、同じ商品が複数出品されていることがある。 | Amazonほど大手ではないため、競合も少なめ。ただし、海外からの輸入商品を扱う店舗が多いため、それらと競合することもある。 |
Amazon出品に向いている初心者さんの特徴
Amazon向きの人の特徴としては、以下のような点が挙げられます。
- コツコツと取り組める人
- アマゾンの出品には手続きや登録が必要です。初めての人は手こずることがあるかもしれませんが、諦めずにコツコツと取り組める人は成功する可能性が高くなります。
- 商品の在庫管理ができる人
- アマゾンでは商品を出品するだけでなく、在庫管理も必要です。在庫数が少なくなった場合には迅速に対応する必要があります。
- 商品の画像や説明文を充実させることができる人
- アマゾンの出品には商品の画像や説明文が重要です。魅力的な画像と詳細な説明文を用意することができる人は、より多くの購買意欲を引き出せる可能性があります。
- 商品に対する情熱や知識を持っている人
- 自分が出品する商品に対する情熱や知識がある人は、商品選定やマーケティング戦略の立案などに役立てることができます。
- ネット販売に興味を持っている人
- アマゾンの出品はネット販売の一つであり、ネット販売に興味を持っている人にとっては、新たなビジネスチャンスを見出すことができるかもしれません。
Yahoo!ショッピング出品に向いている初心者さんの特徴
Yahoo!ショッピングの出品に向いている初心者さんは、以下のような特徴がある方々です。
- ヤフオク!やYahoo!ショッピングを利用して買い物をよくする方
- ネットショッピング初心者で、手数料や手続きが簡単なサービスを希望する方
- フリマアプリよりも商品を詳細に紹介したい、事業拡大を考えている方
- 自社ブランドやオリジナル商品を販売する方
- 中小企業や個人事業主など、小規模ビジネスを展開する方
Yahoo!ショッピングはアマゾンに比べて手数料が低いことや、カテゴリーごとに登録できる商品数が多いことなどが特徴です。そのため、個人や小規模ビジネスの方々には向いているとされています。また、出品手続きが簡単であり、ネットショッピング初心者の方にも扱いやすいとされています。
番外編Paypayフリマを使ってみた感想
主婦の間でも人気のある「Paypayフリマ」
<paypayフリマの顧客層情報>
年齢層 | 10代~50代くらいまで幅広い。特に20代前半~30代が多い |
性別 | 女性が多い |
地域 | 都市部が多く、首都圏や関西圏、名古屋市周辺が特に多い |
職業 | 学生や主婦、会社員、フリーランスなど多様な職業が利用している |
趣味・嗜好 | ファッションやコスメ、インテリアなどの雑貨、スマートフォン関連グッズ、アウトドア用品などが人気 |
筆者もPaypayフリマを使った経験があります。初心者でも始めやすいということを耳にし、試してみました。メルカリと比較して、出品者数、商品数とも規模は小さいですが、販売手数料が半分の5%(商品価格に対し)。送料もメルカリより若干お安くなっています。
ただ、主観ですが、副業ビジネスとしておススメできません。理由は一つ。
もうからない。
写真撮影や商品カタログ作成、梱包作業など出品者自身が行い、手間がかかる。しかも送料や費やした労力・時間に見合う価格設定ができない。
Paypayフリマは、もともと個人が所有する不用品を手軽に販売できるオンラインフリマアプリとして2019年に登場。現在では、新品や中古品など様々な商品が出品されるマーケットプレイスとして、幅広いニーズに対応しています。しかし、価格帯が安価であることは事実。
参入する人が増え価格競争が激しく、商品を売り切ることが難しい場合もあります。
総合的に判断した結果、不用品処分目的以外には利用することがなくなりました。
労力が必要なフリマサイトは、副業ビジネスとしておススメしません。
本日のまとめ
AmazonやYahoo!ショッピングなどのマーケットプレイスサイトは、主婦やスキマ時間を活用したい人にとって、自宅でのビジネスチャンスを提供しています。どちらも手軽に出品でき、初心者でも簡単に始められます。
Amazonは世界最大手のECサイトであり、多数の国や地域で展開しているため、グローバル展開を考える場合には有効です。
一方、Yahoo!ショッピングは、日本国内においては非常に知名度が高く、特に地域に根差したマーケットプレイスとして、店舗を持たない中小企業にとっては貴重な販路です。
どちらも手数料がかかりますが、自己負担が少なく、スキマ時間での出品が可能です。しかし、どちらのサイトでも、競合が激しいことが課題となります。
商品の需要やニーズを正確に把握し、効果的な販売戦略を取ることで、自宅でのビジネスを成功させることができます。
自分のライフスタイルに合わせた販売方法を考え、長期的なビジネスプランを立てることが大切です。
豊かな人生を送るために、スキマ時間の有効活用がポイントですね。本日も最後までお読みいただきましてありがとうございます。