人間関係

人間関係に悩んだら、相手との距離感を見直しましょう

あなたの人生は、人間関係を紐解けば、もっと上手くいく!

本日の記事は、モラハラ対策カウンセラーとして活躍されているJoe氏著書の「私を振り回してくるあの人から自分を守る本」を解説していきます。

実に私たちのトラブルの大半は、「人間関係」が根底にあります。そしてなんと9割は「相手との距離感が間違っていること」が起因となっているのです。

つまり、相手との距離感を正せば、9割の悩みは解決できるのです

本記事では、具体的な距離感のはかり方、断り方など実践的な対処方法を詳しく伝授!コレを読めば、あなたの人間関係の悩みも解消されるはず!

よく読んで、あなたの人生に実践していきましょう!

人間関係の悩みは、相手との「距離感」が深く関与

社会生活を営む上で、人との関りは切っても切り離せないもの。あなたは、今人間関係に悩み、行き詰まりを感じているかもしれません。

学校、職場、夫婦、親子、親戚、さまざまな人間関係。

だからこそ、あなたに知ってほしい。人間関係の糸口を探すことは、あなたの悩みを解決できる方法であるという事を。

Joe氏は断言します。「もしあなたが人間関係に悩んでいるのであれば、相手との距離感が誤っている」と。

自問自答してください。「この距離感は適切なのか?」と。心の声を聞いてみましょう。

振り回されがちな人は、過剰に相手に近すぎ

相手に振り回されている人は、過剰に相手に近づきすぎる傾向があります。

ここに、人間関係の方程式があります。別名「近すぎは危険方程式
相手に過剰に近すぎると下記のようなことが起こります。

  • 近づけば近づくほど、内面が見えやすくなる
  • 近すぎると、相手に自分の心を読まれてしまう
  • その結果、相手に振り回され、コントロールされてしまう

私たちは幼いころから、「友達と仲良くしましょう」と教育され、「人間関係は、近づけば近づくほど良い」と思い込みをしている人がたくさんいます。

これは、誤りであり、事実、モラハラなどの相談でも、物理的・心理的に相手との距離をとると、状況が解決されるケースがほとんどなのです。

さくらんぼ

人間関係は、「離れすぎるとダメ」「近い方が良い」というものではないのね!

解決方法は、相手との距離感をはかりながら、「自分の心地よい具合」へと調整しましょう。それはまるで、ラジオのチューナーを合わせる感覚と似ています。

そして、「近すぎる!」と心の声が聞こえたら、一旦相手から離れる。離れることは、何も悲しいこと、ひどいことではないのです。

  • 相手との距離が近すぎるほど、人間関係のトラブルの芽になりやすい

相手との距離感を保つための5つの具体策を下記記事で伝授しています。詳しく知りたい方はこちらの記事もあわせてお読みください。
  ↓ ↓ ↓ ↓

もう他人に振り回されたくない!すぐ実践できる振り回されない方法5選とは?他人に振り回され、人間関係に疲弊している方必見!たった5つの方法でもう他人から振り回されない事ができるのです。これ以上人間関係に悩む必要はありません。この記事を読んで、人間不信から脱却し、明るい人生を歩みましょう!...

距離感をはかる方法:相手をまず分類する

相手との距離感をはかる前に、まず相手を分類してみましょう。二者択一です。

  1. 「愛されたい相手」OR
  2. 「嫌われたら困る相手」
  1. 愛されたい相手とは、相手から自分を愛して欲しい「愛」がベース
  2. 嫌われたら困る相手とは、別に愛してほしいわけでもなく、ただ、嫌われずに平和な関係を築きたいだけの相手。「平和」がベース

難しい相手は、「愛されたい相手」と分類した場合。もし、あなたが相手からいいように振り回されていて、あなたが嫌な思いをしているのであれば、これは相手から「愛」がないという証拠。

あなたは、相手から愛がないのにも関わらず、あなたは「愛してください」と下手に行動をとるので、振り回す・振り回される関係に陥っているのです。

相手から愛がない場合、「振り回す」「振り回される」関係に陥る

こういう場合の解決策は、一旦「愛」を置いて、「平和」を念頭に置いた言動をとるようにしましょう。必要以上に近づかないために、「好き嫌い」という感情をリセットし、相手を「普通」に思うようにすることが大切です。

  • 相手があなたをただ利用しているだけとわかったら、「好き嫌い」という感情をリセットし、相手を「普通」に思うようにしましょう。
  • 相手と距離を保つようにしましょう。

人間関係のバランス:「優しさ」と「威圧感」

良好な人間関係には、「優しさ」と「威圧感」を交互あるいは、両方を混ぜて築いていく必要があります。

  • 優しさとは、相手と関わりに行くこと、相手を楽しませよう、気づかう振る舞い
  • 威圧感とは、相手のコントロールから外れるためのもの

振り回されている人は、「優しさ」しか使っていない傾向があります。「優しさ」と「威圧感」両方使えるようにトレーニングが必要です。

優しさとは、「私は優しい性格」ではなく、「私は優しくすることで相手の気分をよくすることができる『技術』がある」という認識です。

また、「威圧的な性格の人」になる必要はなく、「威圧の『技術』を持つ」のみになればいいのです。

たま

「優しさ」と「威圧感」の性格の人ではなく、それぞれの『技術』を備えればいいのね。性格とは切り離してね!

  • 「優しい技術」は「威圧感の技術」とセットで飛躍的に価値が高まります。

理由は簡単。ただ「優しいだけの人」の優しさは、感謝が薄れがち。また、あなたの優しさに付け込んで、利用されるリスクがあります。「優しさ」だけでは、ナメられるだけなのです。

  • 「優しい技術」と「威圧感の技術」両方使うことで、適度な距離感が保たれ、誰からも尊敬される人になれるのです。
  • 優しい技術だけでは、バランスが悪い。

断り上手な5つの心得

次に、皆さんが知りたい「上手な断り方」を伝授します。ポイントは5つあります。

  1. 「断る」=「通達」
  2. わかってもらおうとしない、ただ「あきらめてもらう」
  3. 「切り捨てる覚悟」をして手放す
  4. 言葉は「短く言い切る」「さわやかに、はっきり言う」が基本
  5. 無理じゃなくとも、「無理」と言って断る

では、一つ一つ詳しく見てみましょう。

「断る」=「通達」

「断る」という行為は、「会話」によってなされるものではありません。一方的な「通達」であると心得ましょう。

「話せばわかってもらえる」的な意識で断ると、「なぜ断るのか」を説明し、わかってもらおうとして会話が長くなる傾向があります。

それにより、相手も対抗し、言い訳を用意し、最終的には口達者の勝利で押し切られてしまうのです。こんな経験ありますよね?

覚えてください。相手がどう思うか、断る理由を理解しようとしまいが、あなたには関係ありません。

ただ、「あなたの意向には添えません」という意思を一方的に伝えればいいだけです。

  • 「断る」=「通達」「会話を終わらせる」と心得ること!

わかってもらおうとしない、ただ「あきらめてもらう」

お互いにわかってもらおうとすると、会話は平行線になり、持久戦に持ち込まれてしまいます。その結果、あなたが折れるというオチになりやすくなります。

相手にわかってもらう必要はありません。あきらめてもらうように話を進め、「会話」ではなく、あなたの思いを「通達」するのみ。

「どちらが正しい、正しくない」という土俵に上がらずに、最初から相手が正しいように仕向けます。「あなたが正しいのにも関わらず、断るなんて、私どうかしているよね」という論法で攻めます。

これにより、「あなたは正しい、でもおかしい私はその話に乗らいの」と言われた相手は、自分の正しさを主張できなくなり、自分が引くしかなくなるのです。

このように、「あなたは正しい、でも私はできません」と言い切られると、相手は説得する糸口を失い、あきらめるしか選択肢がなくなるのです。

  • 「あなたが正しい、断る私がどうかしている」的なアプローチをすると、相手は自分を正当化する糸口がなくなり、自分が引く選択肢しか選べない。

「切り捨てる覚悟」をして手放す

あなたが「相手を切る」のではなく、相手に「あなたを切ってもらう」戦略をとりましょう。

これは、嫌われたら厄介だけど、速やかに相手と離れたい、自ら離れてほしいと思う相手にとても有効です。

「私はあなたの期待しているような人間ではない、今後も私は変わる予定ないので、ごめんね」的な意識が重要です。

これは、そもそも「相手の期待に応えようとしていない」「応えるつもりもない」「そんな私でも良ければ付き合い続けてもいいし、離れても結構です」という態度。

これにより相手は「この人は自分の言いなりにならない」と思い、あなたを振り回すことをあきらめるようになります。

「こんな私で、本当に困ったものですよ。ほんと、ごめんね」という意識であえて自分を落とすのがポイント。

そして最後に「ごめんね」をつけつことにより、波風が立たないのです。

  • 「こんな私で、困ったものですよ。ほんと、ごめんね」という態度で相手にあなたを切ってもらうように仕向ける

言葉は「短く言い切る」「さわやかに、はっきり言う」が基本

あなたにさわやかにはっきり断られると、相手だって潔く身を引くしかなくなります。

逆にクドクド長く説明すると相手に押し切られる羽目になりやすいのです。長く話すほど勢いはそがれ、感情が見えやすくなるからです。

感情が見えやすくなると、相手に「もっと押せば、何とかなる!」と思われてしまう。つまり、長く話すほど、押し切られるリスクが上がるのです。

  • 断るときは、「短く、さわやかに、はっきり言う」と心得る!

無理じゃなくとも、「無理」と表明する

コツは、本当に無理になる前に「無理」」と表明しましょう。これは早めに断る戦術です。

断ることを先延ばしにすると、逆に傷つけられるリスクが上がります。また、早めに無理と表明しても、周りの評価が下がることも起こりません。なので、断る際は、早めに断りましょう。

また、無理と言ったら、最後まで断りきることが大切です。断る素振りを最初に見せ、結果的に折れていては、相手は「押せば何とかなる人」と思うようになり、相手にコントロールされてしまいます。

  • 断るときは早めに「無理」と表明し、最後まで断り抜くこと!

本日のまとめ

9割の私たちの悩みは「相手との距離感」が深く関与しています。だからこそ、相手との距離感の保ち方を学べば、良好な人間関係を築くことができ、充実した人生を送れるのです。

Joe氏の長年積み上げてきたカウンセラー経験のお話なので、大変実用的な内容の著書になっています。より詳細を知りたい方は、本書を読んでみることをおススメします。一読の価値ありです!

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社会的なつながりのある高齢者は、健康寿命が長い結果が出ているほど、人間関係は生きていく上で大切なものです。ほんの少しの心得があるだけで、人間関係は良好にできるので、ぜひ参考にしてみてください。

本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。